皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、“連動性”についてお話させて頂きます。
慢性疾患の患者様から「何でだろう?」そんなお言葉を聞くことが多いです。病院🏥なら老化・劣化と簡単な答えになることもあるけど個人差があるのは要因が潜んでいるから!
では要因とは?と考えた時に1番簡単な説明は、“からだが連動していないから”が正解に近いように感じます。
何で連動しないの?を感覚運動科学的に真面目に考えると①可動性②安定性が欠けて③連動性が損なわれてしまっているからと言えます。
単純に筋力が弱い、からだが硬いだけの話ではなくお伝えさせて頂きます。
「痛い場所」が本当の原因とは限りません
慢性的な腰痛や肩こり、股関節の違和感。
「痛いところをマッサージしても、また戻ってしまう…」
そんな経験はありませんか?
もちろん、痛みのある筋肉や関節をケアすることは大切です。
しかし、慢性的な運動器の不調では、痛みが出ている場所だけに原因があるとは限りません。
当院では、「身体全体の連動性」に着目して評価・施術を行っています。
身体は一つのチームとして動いている
歩く。
立ち上がる。
階段を上る。
物を持ち上げる。
スポーツをする。
どの動作も、一つの筋肉だけで行っているわけではありません。
関節が連動し、筋肉が協調し、脳が身体の位置を認識することで、初めてスムーズな動きが生まれます。
つまり、人の身体は「チーム」として働いているのです。

連動するために必要な3つの要素
① 可動性(Mobility)
まず必要なのは、関節がしっかり動くことです。
例えば、
• 背骨
• 胸郭
• 股関節
• 足関節
これらが十分に動かなければ、他の部位が代わりに頑張ることになります。
結果として腰や肩への負担が大きくなります。
② 安定性(Stability)
動くだけでは十分ではありません。
動くべきところは動き、
支えるべきところは安定する。
このバランスが重要です。
可動性と安定性は相反するものではなく、お互いを支え合っています。
③ 脳の認知(Motor Control)
意外と見落とされやすいのが「脳」です。
身体は、
感覚 → 認知 → 出力
という流れで動いています。
目から入る情報。
耳の奥にある前庭器官からの情報。
筋肉や関節から伝わる感覚。
これらを脳が統合し、「今、自分の身体がどこにあるのか」を判断しています。
つまり、正しく動くためには、脳が身体を正確に認識できることも重要なのです。

「動いている」と「正しく動いている」は違う
「毎日仕事で動いています。」
「家事でよく身体を使っています。」
そう話される方は少なくありません。
確かに身体は動かしています。
しかし、
関節を十分な可動域で使えているか。
身体全体が協調して動いているか。
という視点では、十分とは言えないことがあります。
現代は、
• 長時間のデスクワーク
• スマートフォンの使用
• 車での移動
• 同じ姿勢の繰り返し
が多く、身体を大きく動かす機会が減っています。
その結果、本来動くべき関節が使われず、一部の筋肉だけに負担が集中しやすくなります。

筋膜連鎖にも影響する
身体は筋膜によって全身がつながっています。
そのため、一つの関節が動かなくなると、その影響は離れた部位にも及ぶことがあります。
例えば、
股関節の動きが少なくなることで腰への負担が増える。
胸郭が動かないことで首や肩が緊張する。
こうした現象は、身体全体の連動性が低下しているサインかもしれません。
だからこそ、痛い場所だけを見るのではなく、「なぜそこに負担が集中したのか」を考えることが大切です。
基本の連動性チェック☑️
よく動画でもお伝えしているエクササイズですが、ふざけていません😆
下半身から上半身に向けてスムーズに力を伝えられるか?お試しくださいね☆
力み癖や可動性・安定性が欠けていると力がどこかで抜けたり、無理に動かす部分が出てきたりするかもしれません。
ベストパフォーマンスにはRTRバランスが大切と言われるのですが、R下半身リラックス(脱力)、T体幹テンション、R上半身リラックス(脱力)状態が作れるか?チェック☑️してみて欲しいと思います。
当院が整体×運動療法を大切にする理由
当院では、整体で関節や筋肉の状態を整えるだけではありません。
その後に、
• 正しく身体を動かす
• 関節を大きく動かす
• 身体全体を連動させる
運動療法も取り入れています。
感覚運動科学では、
「感覚入力が変われば、動きが変わる」
という考え方があります。
整体で身体を整え、運動療法で脳に新しい動きを学習させる。
この組み合わせが、慢性的な不調の改善や再発予防につながると考えています。

まとめ
慢性的な腰痛や肩こりなどの運動器疾患は、痛い場所だけが問題ではないことが少なくありません。
身体全体が連動し、
• 可動性
• 安定性
• 脳の認知
がバランスよく働くことで、本来の動きが生まれます。
当院では、整体だけでなく感覚運動科学に基づく運動療法も組み合わせながら、「動ける身体づくり」をサポートしています。
「何度も同じ場所が痛くなる」「施術を受けても戻ってしまう」という方は、一度「身体の連動性」という視点でご自身の身体を見直してみてはいかがでしょうか。

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