皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、“姿勢を静的と動的に分けて、その大切さ”についてお話しさせて頂きます。
姿勢を正してもすぐ戻る理由|動きまで整える本当の姿勢改善
姿勢改善は本当に大切か?
― 静的姿勢だけでなく「動きの姿勢」まで整える理由 ―
「姿勢を良くしましょう」
この言葉を、一度は聞いたことがあると思います。
でも実際には
・姿勢が悪いと何が起きるのか
・良い姿勢とは何なのか
・本当に必要なのは何を改善することなのか
ここまで考えたことがある方は、意外と少ないかもしれません。
姿勢改善は、見た目を良くするためだけのものではありません。
痛みや不調、動きやすさ、疲れにくさにも深く関わっています。

姿勢とは「止まっている姿」だけではない
一般的に姿勢というと
「立ち姿」「座り姿」を思い浮かべる方が多いでしょう。
これを静的姿勢と呼びます。
しかし、私たちの生活は
歩く・立つ・座る・物を持つ・振り返る
といった動きの連続です。
この動いている中での姿勢を
動的姿勢(姿勢制御)と言います。
実は、痛みや不調の多くは
静的姿勢ではなく、動的姿勢の崩れから起こります。

姿勢が悪いと起こりやすいこと
姿勢が崩れた状態が続くと、次のような影響が出やすくなります。
• 肩こり・首こり
• 腰痛・背中の張り
• 頭痛
• 呼吸が浅くなる
• 疲れやすい
• 自律神経の乱れ
姿勢が崩れると
✔ 特定の筋肉だけが頑張る
✔ 関節の動きが偏る
✔ 血流や神経の通りが悪くなる
こうした状態が積み重なり、
痛みや不調として表に出てきます。
静的姿勢だけ整えても足りない理由
姿勢改善というと
「骨盤を正す」「背筋を伸ばす」
といったイメージが強いですが、これだけでは不十分です。
静的姿勢が整っていても
✔ 動き出した瞬間に崩れる
✔ 歩くと猫背に戻る
✔ 作業中に首が前に出る
このようなケースはとても多く見られます。
それは
動かし方(運動制御)が身についていないから。
動的姿勢を支える3つの感覚
動的姿勢は、次の3つの感覚でコントロールされています。
1. 視覚(目)
2. 前庭感覚(バランス)
3. 体性感覚(筋肉・関節の感覚)
この中でも、
体性感覚が最も大きな役割を担っています。
体性感覚が鈍くなると
・自分の姿勢が分からない
・動きが雑になる
・無意識に負担のかかる使い方をする
結果、姿勢は崩れやすくなります。
姿勢改善に必要なステップ
姿勢改善は、次の流れがとても重要です。
① 整える・緩める
固まった筋肉や関節を整え、
「動ける状態」をつくります。
② 動かす
正しい位置で、
背骨・骨盤・股関節・胸郭を動かす練習。
③ 支える(体幹・連動)
体幹や全身の連動性を高め、
動いても姿勢が崩れない状態をつくります。
この3つがそろって
静的姿勢から動的姿勢までの改善につながります。



姿勢改善は「一時的」では意味がない
一度姿勢を整えても、
日常生活のクセが変わらなければ元に戻ります。
だからこそ
✔ 定期的なケア
✔ 自分で動かす習慣
✔ 姿勢を感じ取る意識
これらがとても大切。
姿勢改善とは
「矯正してもらうもの」ではなく、
自分の体が覚えていくものです。
姿勢セルフチェック☑️
― 静的姿勢・動的姿勢、あなたはいくつ当てはまる? ―
【静的姿勢チェック】(立って・座って確認)
☑️ 壁に背中をつけて立つと、後頭部が自然につかない
☑️ 立っている時、無意識に片脚に体重をかけている
☑️ 座るとすぐに背中が丸くなる
☑️ 肩の高さが左右で違うと感じる
☑️ 骨盤が前に倒れすぎている、または後ろに倒れている気がする
【動的姿勢チェック】(動いたとき)
☑️ 歩いていると、だんだん前かがみになる
☑️ 立ち上がる時に、腰や膝に力を感じやすい
☑️ 振り向くとき、体全体ではなく首だけで動いている
☑️ 片脚立ちになると、すぐにグラつく
☑️ 動き出しが重く感じる、ぎこちない
【感覚・コントロールチェック】
☑️ 自分の姿勢が良いのか悪いのか、正直よく分からない
☑️ 「姿勢を正して」と言われても、どうすれば良いか分からない
☑️ 体の左右差やクセをあまり自覚していない
☑️ 同じ姿勢を長く続けてしまう
☑️ 疲れると姿勢が一気に崩れる
チェック結果の目安
• ☑️ 0〜2個
→ 大きな問題は少なめ。日常的なケアと運動習慣で維持しましょう。
• ☑️ 3〜6個
→ 静的・動的姿勢のどちらかに偏りがある可能性あり。
「整える+動かす」意識が大切です。
• ☑️ 7個以上
→ 姿勢の崩れが習慣化しているサイン。
痛みや不調につながる前に、体の使い方を見直すタイミングです。
ワンポイント解説
姿勢は
「正しい形を作る」ものではなく、
「動いても崩れない状態を作る」ことが本質。
セルフチェックで気づいたポイントは、
まず「固めない・感じる・動かす」ことから始めてみてください。
姿勢改善のためのセルフエクササイズ
― 静的姿勢から動的姿勢へつなぐ3ステップ ―
※すべて無理のない範囲で行ってください
※痛みが出る場合は中止してください
① 呼吸で姿勢を整える(準備)
【胸郭ひらき呼吸】
目的
・呼吸を深くする
・胸郭と背骨を動かす
・自律神経を整える
やり方
1. 椅子または立位で背筋を軽く伸ばす
2. 鼻からゆっくり息を吸い、胸・背中が広がるのを感じる
3. 口から長く吐きながら、肋骨が閉じる感覚を感じる
4. 肩はすくめず、力を抜く
回数
5〜8呼吸
▶ ポイント
「姿勢を正そう」とせず、
呼吸で自然に姿勢が整う感覚を大切に。

② 背骨を動かす(静→動の切り替え)
【背骨ゆらしエクササイズ】
目的
・背骨のしなりを取り戻す
・猫背・反り腰のリセット
・動的姿勢の土台づくり
やり方
1. 四つ這いになる
2. 息を吐きながら背中を丸める
3. 息を吸いながら胸を開く
4. 動きはゆっくり・なめらかに
回数
5〜10回
▶ ポイント
「大きく動かす」より
背骨一つひとつを感じる意識。

③ 姿勢制御を高める(動的姿勢)
【片脚バランス+体幹連動】
目的
・体幹の安定
・左右差の修正
・動いても崩れない姿勢づくり
やり方
1. 片脚で立つ
2. 骨盤を正面に向けたまま、軽く呼吸
3. 余裕があれば、腕を前後にゆっくり動かす
回数
左右 各20〜30秒
▶ ポイント
グラつくのはOK。
立て直す力=姿勢制御です。
姿勢改善は“感じながら動く”こと
姿勢改善は
筋トレのように頑張るものではありません。
✔ 呼吸
✔ 背骨の動き
✔ バランス感覚
これらを少しずつ取り戻すことで、
静的姿勢も動的姿勢も自然と整っていきます。
まとめ|姿勢改善は「動き」まで含めて考える
姿勢改善は
✔ 見た目の問題
✔ 美容のため
だけではありません。
• 痛みや不調の予防
• 疲れにくい体
• 動きやすい体
これらすべてにつながっています。
静的姿勢だけでなく、
動的姿勢まで整えること。
それが、本当に意味のある姿勢改善です。
但し!
静的姿勢が綺麗であることが基本で動的姿勢に繋がるのは事実です。先ずは従来の通り“見た目の姿勢”が綺麗になることを目指してから“動く姿勢”も綺麗になれると良いですね☆
ビフォーアフター(初診時1回の施術前後比較)で見ると健康的にも美容的にもアフターの姿勢の方が良いと思いませんか?







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