皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、【浜松整体&機能改善ジム】“スパイナルエンジン” と “コイリングコア” が鍵。肩こり・腰痛・自律神経の不調が続く理由についてお話しさせて頂きます。
健康予防には背骨の柔らかさを作り、その柔らかさを使う体幹(コア)を取り戻すことが大切
現代人に最も多い悩みといえば、
肩こり・頭痛・腰痛、そして自律神経の乱れ。
「治療に通っているのにスッキリしない」
「すぐ元に戻る…」
そう感じている方、実はある共通点があります。
それは――
背骨(体幹)がほとんど“動いていない”こと。
人間のカラダは、背骨がしなやかに動くことで初めて、筋肉や関節が連動し、呼吸や自律神経も整います。
つまり、背骨は健康の核(コア)なのです。
そこで今日は、背骨の重要性を理解するための
「スパイナルエンジン」 と 「コイリングコア」
という2つの身体理論を、整体師の視点でわかりやすく解説します。
🌀 スパイナルエンジンとは?——背骨こそ“歩くためのエンジン”
「スパイナルエンジン」とは、
背骨のねじれ・しなりが歩行や走行の推進力を生み出す
という理論です。
ポイントは3つ。
✔ 1. 背骨がしなる → 衝撃を吸収し推進力へ
✔ 2. 骨盤の回旋と背骨の逆回旋が連動
✔ 3. “脚だけ”で歩くのではなく、背骨がメインエンジン
背骨が動かないと、脚に余計な負担がかかり、
膝痛・股関節痛・腰痛の原因にもなります。

🧬 コイリングコアとは?——背骨を“螺旋(コイル)”で使う技術
次に「コイリングコア」。
こちらは、
背骨と肋骨を“片側だけ縮める+逆側を伸ばす”という螺旋(スパイラル)の動きで、体のバネを最大化させる身体操作法
です。
スポーツの世界では、
• 投球のキレ
• パンチ力
• 走りの軽さ
などを引き出すために使われています。
しかし日常生活でも、
歩き・姿勢・呼吸・肩の軽さ に大きく関係しています。

🌐 実はこの2つ、同じ背骨の原理でつながっている
ここが今回の記事の肝です。
スパイナルエンジン コイリングコア
歩行・走行の推進力を生む パワーや連動性を最大化
“背骨がしなる”が主役 “背骨が螺旋で動く”が主役
日常動作の基礎 パワー動作・姿勢・呼吸の質
実はこの2つは、
どちらも “背骨の三次元の動きが、身体のすべてを整える”
という同じ根本原理から生まれています。
🔥 背骨が固まると、肩こり・腰痛・自律神経が一気に乱れる理由
◆ 1. 背骨が動かないと“代わりに首・腰が頑張りすぎる”
→ 肩こり・首痛・腰痛
◆ 2. 胸郭が硬くなると呼吸が浅くなる
→ 自律神経の乱れ・疲労感・不眠
◆ 3. 推進力がなくなり歩行効率が低下
→ 脚が重い、疲れやすい
◆ 4. 骨盤の左右差が強くなる
→ ゆがみ感・姿勢の崩れ
背骨の動きが止まるだけで、全身が連鎖的に不調へ向かいます。
✔ まずはやってみよう:背骨のセルフチェック
🔎 【背骨の柔らかさセルフチェック】
1. 立ったまま体を左右にゆっくりひねる
2. どちらかが固い or 肘が後ろに引けない方向はないか?
3. ゆっくり前後に背骨を丸め・反らす
4. 息が吸いにくい方向は?
→ 一つでも「あれ?」があれば、スパイナルエンジン/コイリングコアが弱まっています。
🟢 今日からできる!背骨を整える“2つのセルフケア”
① 胸椎ツイスト(スパイナルエンジン活性)
• 椅子に座る
• 胸からひねる
• 肩ではなく肋骨を意識
• 10回 × 2セット
背骨の回旋が戻る → 歩行が軽くなる。
② 片側だけ肋骨を軽く縮める“コイリング呼吸”
• 右の肋骨を軽く下げる
• 右脇腹を“少しだけヨコに縮める”
• 逆側を伸ばす
• 3呼吸
片側だけ縮めることで、螺旋のテンションが戻り、
肩・腰がスッと楽になる人が多いです。
③エクササイズイメージ⤵︎
🌈 まとめ:背骨が動けば、身体は自然に整う
スパイナルエンジンも、コイリングコアも、
すべては 「背骨のしなりと螺旋」 が原点。
背骨が動けば、
• 肩こり
• 腰痛
• 頭痛
• 姿勢
• 自律神経
すべてが一つの線でつながって改善していきます。
治療やケアを受けるだけでなく、
“背骨そのものを動かす習慣” が根本改善のカギです。






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