皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、【浜松整体&パーソナルトレーニングジム】子どもの成長期に大切な“プレゴールデンエイジ”と“ゴールデンエイジ”とは?|この時期に育てたい動きの基礎についてお話しさせて頂きます。
中高校生のスポーツ外傷やスポーツ障害を診させて頂く中で感じるのは、マルアライメント(からだのアンバランス)、からだの使い方の悪さなど…。
それが悪いわけではないけど、ミスユース(からだの使い方のエラー)が怪我やパフォーマンスを低下させる要因になることもあるから
プレゴールデンエイジやゴールデンエイジの取り組み方も大切と言うお話です。
お子様が激しい競技に取り組む前に取り組みたいこと
🧒プレゴールデンエイジ・ゴールデンエイジとは?
子どもの発育発達には、年齢によって「からだ」と「神経系」の発達スピードに違いがあります。
その中でも運動能力の基礎が急速に伸びるのが――
• プレゴールデンエイジ(5〜8歳頃)
• ゴールデンエイジ(9〜12歳頃)
と呼ばれる時期です。
🟢プレゴールデンエイジ(5〜8歳)とは
この時期は、「神経系が最も柔軟に発達する時期」。
大人のような筋力はなくても、動きを“真似て覚える力”が非常に高く、体験を通してさまざまな動きを自然に学び取ります。
この時期におすすめなのは――
• 「遊びながら多様な動きを経験する」こと
• ボール遊び、鬼ごっこ、なわとびなど“全身を使う”動き
• 遊びの中で「転がる・跳ぶ・止まる・バランスを取る」を学ぶ
プレゴールデンエイジでの動きの体験が、その後の運動センスや姿勢・バランス感覚の土台になります。
※幼少期は“遊び”で充分。それを踏まえて当院は小学校高学年からパーソナルトレーニングを受け付けてます。
🟠ゴールデンエイジ(9〜12歳)とは
神経系の発達がほぼ完成に近づき、「動作を意識的にコントロールできるようになる」時期です。
この頃は、“感覚を磨く”から“動きを洗練させる”段階へと進みます。
この時期に身につけたいことは――
• 正しい姿勢・フォーム・体の使い方
• 効率的な力の出し方(力任せではなく、全身連動で動く)
• 自分のからだを感じる力=体性感覚の育成
この年代で身につけた動きの質が、その後のパフォーマンスやケガの予防に直結します。
※この時期は、やや専門的な動きを学習することが大切になるので、当院は“ジュニア姿勢トレ”と言う枠でパーソナルトレーニングを受け付けてます。

🧭 この時期に「大切にしたい3つのポイント」
① 多様な動きを経験する
走る・跳ぶ・投げる・登る・転がる・くぐる――
一つのスポーツに偏らず、いろんな動きを体験させることで、神経系の発達が豊かになります。
② 感覚を育てる(体性感覚・バランス感覚)
“どう動くか”を考える前に、“どう感じるか”が大切。
バランスボード、トランポリン、片足立ちなどで感覚を磨きましょう。
③ 楽しく・ポジティブに動く
「できた!」という成功体験が、運動への興味と継続につながります。
この時期は結果よりも“からだを動かす楽しさ”を大切に。
🧩 ファンクショナルムーブメントの視点から
当院では、成長期のお子さんにも「ジュニア姿勢トレ」を通じて、
✔ 可動性(関節の動く範囲)
✔ 安定性(軸を保つ力)
✔ 連動性(全身のつながり)
を育てるサポートを行っています。
子どもの発達段階に合わせて、遊びや動きの中で“からだの使い方”を整えることが、
ケガをしにくく、しなやかに動けるからだづくりにつながります。

🌱さいごに
プレゴールデンエイジ・ゴールデンエイジ期は、運動神経だけでなく「姿勢」「集中力」「感情表現力」など、
人生の土台を育てる大切な時期。
この時期に、“上手に動かす”よりも“楽しく感じる”ことを大切に。
未来のからだづくりは、今の遊びの中にあります。
HM4UEJpxWG ジュニア期のトレーニング





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