皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、【浜松腰痛整体】寒暖差で増える腰痛｜冷え・緊張・可動性低下に注意！整える腰ケアのすすめについてお話しさせて頂きます。
寒暖差も腰痛悪化の原因に！そのメカニズムや対策を知ろう
❄️寒暖差で腰痛が増える理由
気温が下がると体は自然に「熱を逃がさないように」防御反応を起こします。
その結果、
• 血流が悪くなる
• 筋肉が硬くなる
• 神経が過敏になる
これらが重なって、「動かすと痛い」「じっとしてても重い」などの腰痛を感じやすくなります。
特にこの時期は、日中と朝晩の寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすいのも特徴です。
交感神経（緊張）と副交感神経（リラックス）の切り替えが上手くいかず、からだが常に力んだままになってしまうのです。
🌀「冷え＋緊張＋動かさない」が腰痛を招く
冬の腰痛は、いわば“循環の悪い腰痛”。
• 冷えることで筋肉が硬くなる
• 硬くなって動かさなくなる
• 動かさないからさらに血流が悪くなる
という悪循環が起こります。
この「動かさない状態」が続くと、関節の可動性も低下し、
結果として“ぎっくり腰”のような急な痛みにもつながりやすくなります。
🧭腰痛ケアのポイントは「可動性ファースト」
痛い時ほど“安静”にしがちですが、
実は“動かせる範囲で動かす”ことが大切です。
🔹1. 温めてから動かす
筋肉や関節が冷えている状態で動かすのはNG。
お風呂・蒸しタオル・軽いウォームアップで血流を促してから動かしましょう。
🔹2. ゆっくりと可動域を広げる
腰を直接動かすより、股関節・胸郭・足首などの「腰を支える部分」を動かすのがポイント。
これらの可動性が上がることで、腰への負担が自然と減ります。
🔹3. 呼吸を整える
深呼吸を意識して横隔膜を動かすことで、
体幹の安定性が上がり、自律神経のバランスも整います。
🧍♀️セルフ腰ケア☑️チェックリスト
□ 朝起きた時に腰が重い
□ 座っていると腰が詰まる
□ 寒い日ほど腰がこわばる
□ 足先が冷えやすい
□ 前屈や後屈がしづらい
1つでも当てはまる方は、腰の「可動性」と「循環」が落ちているサインです。
🏋️♀️整えるアプローチ
当院では、
• 整体で姿勢・骨盤・腰部のバランスを整え、
• 「からだ整うトレ」で可動性・安定性を育てる
という“整えて動かす”スタイルで腰痛ケアを行っています。
受け身の治療だけでなく、
自分のからだを動かして整えていくことが、再発を防ぐ最も効果的な方法です。
🌿さいごに
寒暖差の大きい季節は、
からだが無意識に緊張しやすく、腰に負担がかかります。
だからこそ、「治す」ではなく「整える」。
血流と可動性を取り戻すことで、
痛みの出にくいからだ、動ける冬のコンディションを作っていきましょう。
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