皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、【浜松整体】頑張りすぎる私たちへ。からだと心を“柔らかく”して生きる考え方についてお話しさせて頂きます。
今年の自分は子供の進学や院名変更に大変でした…。まぁ頑張った😆
でも、“筋膜統合ムーブメントトレーニング”を学んだり、我々のケアや機能改善トレーニングの意味合いについて色々勉強できたから📕深みが持てたりしました🙌
そこで全体を通して感じたことは
“頑張る日々”は脳疲労・自律神経の乱れを起こすし、思考や感情からニューロマトリックス(脳の神経回路)が誤作動を起こすし、固まったからだは筋膜の滑走が悪くなってディスアファレンテーションと言う感覚情報の誤作動を起こすし…
なんてことを考えると
“柔らかく”して生きるとう言う考え方が如何に大切で、如何に自分に落とし込めるか・かわす術を持つか・知るかに尽きると思います。
痛みや不調😖も今の時代は、便利な世の中で何でも簡潔に解決したい習性になりつつある人間界(笑)だけどそうも行かずに
逆行して、苦しむ人が増えていたり、未病や今迄聞き慣れない病気が増えてるのは“皆んな頑張ってるから”“頑張らざるを得ない”からではないでしょうか?
今の時代に大切なことは…健康予防のために“心もからだも柔らかくすること”
私たちは、日々「頑張る」ことが当たり前の社会で生きている
仕事、勉強、家事、育児、部活動、人間関係。
いつも何かを追いかけ、気づけば呼吸が浅くなり、肩や背中に力が入りっぱなし。
「常に緊張している」状態が、もう日常の一部になっていませんか?
スマホの長時間使用、パソコン作業、忙しいスケジュール、ストレスの多い環境。
こうした要因が積み重なることで、私たちのからだは無意識のうちに“固める”方向へと働きます。
筋肉が緊張し、関節の動きが小さくなり、血流が滞り、呼吸も浅くなる。
すると脳も常に「オンモード」になり、休まらない。
結果、肩こりや腰痛、頭痛、自律神経の乱れ、不眠、心の疲労など、
さまざまな不調として現れてきます。

固くなることで失われる「余白」
からだが固くなると、動きに“余白”がなくなります。
それは、こころの状態にもよく似ています。
予定を詰め込みすぎて息が詰まったり、
結果を求めすぎて失敗を恐れたり。
「もっと頑張らなきゃ」と思うほど、心身はますます硬くなっていきます。
でも、本来のからだは“流れ”の中で生きています。
血液も呼吸も動作も、常に「動きながら整う」ようにできている。
固めてしまうと、その自然な流れを止めてしまうのです。
“柔らかく”とは、力を抜けるということ
柔らかく生きるとは、ただ筋肉を伸ばすことではありません。
それは、「力を抜くことを許す」ということ。
たとえば、マイオファシア(筋膜)をゆるめるように、
からだを丁寧に動かし、呼吸に意識を向けてみる。
動きながら「今ここ」に戻る。
その瞬間、からだの緊張だけでなく、
思考の緊張もふっとゆるむのを感じるかもしれません。
“柔らかさ”とは、
からだの状態だけでなく、こころの姿勢でもあるのです。
すぐに結果を求めず、変化を受け入れ、
うまくいかない日も「まあいいか」と思える余裕。
それが、現代人にいちばん必要な「柔軟性」ではないでしょうか。
柔らかさがもたらす3つの変化
① 血流と呼吸が整う
からだがゆるむと、血液やリンパの流れが良くなります。
筋肉がポンプのように働き、酸素がすみずみに行き渡る。
自然と呼吸が深くなり、副交感神経が働いてリラックスしやすくなります。
② 脳が休まり、自律神経が整う
常に考えごとをしていると、脳は休む暇がありません。
「柔らかく動く」「呼吸を感じる」「今この瞬間に意識を向ける」ことで、
頭の中のノイズが少しずつ静まっていきます。
結果として、自律神経が安定し、睡眠の質や集中力が高まります。
③ 感情の流れがスムーズになる
からだが固いと、感情も滞りやすくなります。
悲しみや怒り、焦りなどを抱えたまま動かないと、
心の中に「詰まり」が生まれてしまう。
逆に、からだを柔らかく動かすことで、感情も流れやすくなり、
自然と気持ちが前向きになります。
柔らかくなるためのヒント
1. 1日5分でいいから、深呼吸をする
肩の力を抜いて、息を吐くことから始めましょう。
「吸う」より「吐く」が大事です。

2. からだを感じながら動く
ストレッチやヨガ、マイオファシア・リリース、
軽いウォーキングなど、「気持ちいい」と感じる範囲でOK。
目的よりも“感覚”を大切に。

3. 頭を真っ白にする時間をもつ
スマホも情報も手放して、何もしない時間を少しだけ。
ぼーっと空を眺める、温かいお茶を飲む、静かに座る。
それだけで、脳と神経は回復します。
“柔らかさ”は、強さの反対ではない
柔らかくなることは、弱くなることではありません。
むしろ、本当の強さとは、必要なときに力を抜けるしなやかさです。
木の枝が折れずにしなるように、
柔軟なからだとこころは、どんな変化やストレスにも対応できる。
それが、健康で長く生きるための本当の「体力」だと思います。
最後に
頑張りすぎて、固まってしまったからだとこころ。
それを無理に直そうとせず、まずは「ゆるめる」「休む」「感じる」ことから始めてみませんか。
“柔らかく生きる”というのは、
何もしていないようでいて、実はとても深いケアです。
からだが柔らかくなれば、呼吸が柔らかくなり、
呼吸が柔らかくなれば、こころもまた柔らかくなる。
その循環の中にこそ、本当の健康があるのです。
当院では、整体ケアとパーソナルトレーニング(筋膜統合ムーブメントトレーニングなど)による“整える・緩める”のサポートで“柔らかな心とからだづくり”をサポートさせて頂いてます。


💡まとめメッセージ
からだを柔らかく、呼吸を深く、こころをしなやかに。
“頑張る”より、“整う”へ。
柔らかさこそ、あなたを支える一番の力です。






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