皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、【浜松整体&ジム】冬の不調は胸郭の硬さから?姿勢×呼吸を整えて体幹と筋膜を動かす季節ケアについてお話しさせて頂きます。
寒くなって“縮こまるからだ”に要注意|胸郭を柔らかくして痛みと不調を防ぐ方法
❄️ 寒くなると“からだが縮こまる”——そんな時こそ必要なケアとは?
気温が下がってくると多くの方が口にするのが、
「肩こりが強くなった」「腰が張る」「呼吸が浅い」「疲れが取れない」 といった不調。
寒さそのものが悪いのではなく、
寒さによって からだが縮こまる習慣 が生まれ、
その結果、姿勢・呼吸・筋膜の動きが制限されてしまうことが問題です。
◆ なぜ寒いとからだが縮こまるのか?
人間のからだは寒さを感じると無意識に 体幹を守ろうとする防御反応 が働きます。
• 肩がすくむ
• 背中が丸くなる
• 呼吸が浅くなる
• 胸(胸郭)が硬くなる
• 全身の動きが小さくなる
この「縮こまる姿勢」が続くと、
筋肉だけでなく 筋膜・関節・神経系(感覚) にも負担がかかります。
🌬 季節の不調ケアのキーワードは「胸郭を柔らかくする」
多くの不調の出発点が 胸郭(きょうかく)=肋骨まわりの“かごのような骨格”。
胸郭が硬いと…
• 呼吸が浅くなる
• 体幹が働きづらくなる
• 姿勢が崩れる
• 首肩に負担が集中する
• 腰も張りやすくなる
• 筋膜ラインが引っ張られ、全身の張りや痛みが出る
逆に言えば、
胸郭が柔らかくなるほど、からだ全体が整いやすくなる のです。

🧘♂️ 姿勢 × 呼吸を“統合”してゆっくり動かすと良い理由
寒い時期のケアは「ガツガツ鍛える」よりも、
ゆっくり動かして身体を目覚めさせる感覚の運動 が非常に合っています。
そのなかでも重要なのが、
🔹 姿勢(ポジション)
🔹 呼吸(横隔膜の動き)
この2つを 同時に整える=統合すること。
胸郭は呼吸のたびに本来しっかり動く構造ですが、
姿勢が崩れると 動くはずの胸郭がロックされてしまう ため、
呼吸が浅くなり、体幹の働きも低下します。
姿勢を整えて呼吸を入れながらゆっくり動く
ただそれだけで…
• 体幹(インナー)が自然と活性化
• 胸郭が柔らかくなる
• 自律神経が整う
• 筋膜の滑走が改善
• 全身がぽかぽかしやすくなる
• 関節の可動域が広がる
「鍛える前に整える」が非常に大切な季節です。

🕊 ゆっくり動けば筋膜は自然と伸ばされていく
筋膜は 急激に伸ばすよりも、ゆっくり・大きく動かす刺激 を好みます。
特に胸郭まわりの筋膜は呼吸と密接に関わっているため、
呼吸 × 姿勢 × ゆっくりした動き
が組み合わさると、全身の筋膜ラインがスムーズに伸びていきます。
• 無理にストレッチしなくても
• 強い刺激を入れなくても
ゆっくりした動作と呼吸だけで十分に筋膜は動く のです。

🔧 寒い季節におすすめのケアの順番
1. 呼吸で胸郭をゆるめる
2. 姿勢を整える(ポジションづくり)
3. ゆっくりした全身の運動で体幹と筋膜を活性化
4. 日常動作で姿勢・呼吸を意識する
この順番で進めることで、
「痛み→ほぐす」の繰り返しから抜け出し、
“整えて動かせるからだ” をつくることができます。




🌟 まとめ:寒い季節ほど、“縮こみ対策”が最優先
寒さで縮こまる季節は、
強い運動よりも 胸郭・呼吸・姿勢の再調整 が効果的です。
• 胸郭を柔らかくする
• 姿勢と呼吸を統合する
• ゆっくり動いて体幹を自然に活性化
• 筋膜を大きく滑らかに動かす
これが、
冬の痛み・不調・重だるさ・コリの根本ケア に繋がります。
必要な方は、
胸郭の可動性チェックや、姿勢×呼吸の動きのサポートもしていますので、
この季節のからだのケアにぜひ参考にしてください。






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