皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、【浜松整体】「ヘルニア=痛みの原因」とは限らない|からだ全体を診る視点が大切についてお話しさせて頂きます。
腰痛の患者様が「昔ヘルニアと言われました」と言われることは多い話です。
しかし、ヘルニアに限らず、画像診断で言われた診断名が必ずしも今の痛みに直結していないことも…。
診断を受けて治療を続けても経過が芳しくない時は、もう少し踏み込んで診ることも大切かもと言うお話です。
診断名は結果であって原因ではないこともあるから真の原因にもう少し踏み込むことも大切!
はじめに
「病院で椎間板ヘルニアって言われたけど、なかなか良くならない…」
「画像で滑り症があると言われたけど、痛みの場所が違う気がする」
そんな相談をよく受けます。
確かにMRIやレントゲンで“異常”が写ると、
「これが原因だ」と思ってしまいがちですが、
実は痛みの原因は画像の“そこ”だけではないことが多いのです。
🧠痛み=構造の問題ではないことも
椎間板ヘルニアやすべり症は「構造的な変化」ですが、
構造の変化と痛みの強さは必ずしも一致しません。
たとえば、
・ヘルニアがあっても痛みがない人
・画像上は問題がなくても強い痛みがある人
両方存在します。
痛みは、脳が“危険信号”として感じている結果であり、
筋肉・神経・姿勢・呼吸・感覚の連携など、
体全体の機能が関係しているのです。
🦴では、なぜ痛みが出るのか?
実際には、次のような要素が複雑に関係しています👇
☑️ 姿勢の崩れ(骨盤や背骨のアライメント不良)
☑️ 筋肉のアンバランス(使いすぎ・使わなすぎ)
☑️ 関節可動域の低下(特に胸郭・股関節・体幹)
☑️ 神経の過敏化(慢性的な緊張やストレス)
☑️ 自律神経の乱れ(交感神経の興奮)
つまり、「腰の問題」と思っていても、
全身の動きや神経バランスの崩れが原因で痛みを出しているケースが多いのです。
🧘♂️整えるという考え方
だからこそ、
「治す」よりも「整える」という視点が大切です。
整えるとは、
• からだのバランスを整える(姿勢・筋肉・関節)
• 神経の働きを整える(感覚・自律神経)
• 呼吸を整える(胸郭や横隔膜の動き)
この3つを軸に整えることで、
本来の回復力が働き、結果的に痛みの改善につながります。

🏃♀️動きを通して再教育する
当院では、
手技による調整だけでなく、動きの再教育(運動療法)も重視しています。
• 可動性を取り戻すストレッチ・モビリティ
• 安定性を高める体幹トレーニング
• 全身を連動させるファンクショナルトレーニング
「整えて、動かして、保つ」
この流れが、長期的な改善には欠かせません。


🪷さいごに
診断名は、あくまで“状態を説明するための言葉”。
痛みの本質は、あなたのからだ全体のバランスや機能の中にあります。
だからこそ、
「どこが悪いか」よりも「どう動けていないか」に目を向けてみましょう。
整えることで、あなたの回復力が自然と働き始めます。
✅セルフチェック☑️
□ ヘルニア・滑り症の診断を受けたが症状が続く
□ 痛みの場所が日によって変わる
□ 長時間同じ姿勢で痛みが強くなる
□ 動かした方が楽な感覚がある
□ 睡眠や気候の変化で痛みが変わる
1つでも当てはまる場合、
痛みは“構造”だけでなく“機能”の問題が関係しているかもしれません。






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