皆さんこんにちわ。浜松市の整骨院・整体院で整骨・整体と機能改善リハビリで「痛み」や「不調」の改善サポートをする院長の西です(笑)
さて今回は、【浜松腰痛整体】寒暖差疲労で体幹筋もバテる？腰痛が増える季節の注意点とケア方法についてお話しさせて頂きます。
朝晩は冷え込むのに、日中は汗ばむような暑さ…。
そんな寒暖差の大きい季節になると、「腰が痛い」「体が重い」「だるさが抜けない」という不調を訴える方が増えてきます。
実はこの背景にあるのが寒暖差疲労。
そして、この寒暖差疲労は体幹筋（インナーマッスル）にも影響を与え、腰痛の原因になることがあるのです。
寒暖差疲労とは？
寒暖差疲労とは、気温の変化に体がついていけず、自律神経が疲れてしまう状態のこと。
特に気温差が7℃以上あると自律神経はフル稼働になり、体温調整や血流のコントロールが乱れて疲労を感じやすくなります。
豆知識：自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで体を守っています。
寒暖差が大きいと交感神経が優位になりすぎてしまい、緊張や疲労感、血流悪化を引き起こすのです。
寒暖差疲労で体幹筋がバテる理由
- 自律神経の乱れ → 筋肉の緊張が続き、体幹筋に疲労がたまる
- 体温調整でエネルギー消耗 → 姿勢を保つための筋力が落ちやすい
- 血流悪化 → 腰回りの筋肉が硬くなり、腰痛を引き起こす
豆知識：体幹筋（インナーマッスル）は腹横筋や多裂筋など、姿勢を安定させる筋肉のこと。
これが弱ると腰椎や骨盤に負担がかかり、慢性的な腰痛の原因になります。
寒暖差疲労による腰痛の特徴
- 朝起きたときに腰が重い・こわばる
- 気温の変化が激しい日に腰が痛む
- 腰痛だけでなく、肩こりや頭痛も出やすい
自分でできるケア方法
- 腹式呼吸でリラックス
自律神経を整え、体幹筋の緊張をほぐします。1日数分の深呼吸でも効果あり。 - 体幹ストレッチ
腰を反らしたりひねったりせず、軽く背伸びや股関節を回す動きがおすすめです。 - 温めるケア
腰やお腹をカイロや腹巻で温めると、血流が良くなり筋肉疲労の回復を助けます。 - 生活リズムを整える
就寝・起床の時間を安定させることで、自律神経の負担を軽減できます。
整体でできるサポート
整体では、腰回りや体幹筋のバランスを整えるだけでなく、自律神経の働きを助ける施術も行います。
深部の筋肉（インナーマッスル）は自分ではケアしにくいため、整体でほぐすことで腰痛改善や再発予防が期待できます。
体験談（例）
「気温差で体がだるく、腰痛もひどくなっていました。整体で骨盤や腰回りを整えてもらったら、体の芯から温まる感覚があり、翌日から腰の重さがスッと軽くなりました。」（浜松市・40代女性）
※余力がある方は、からだ整うトレ(パーソナルトレーニング)でストレッチや体幹トレーニングを取り入れると腰痛予防により役立ちます^_^
まとめ
寒暖差疲労は自律神経や体幹筋に大きな負担をかけ、腰痛を悪化させる原因となります。
セルフケアで日常的に体を守りつつ、つらい腰痛や疲労感が続くときは整体で体をリセットするのがおすすめです。
季節の変わり目を元気に乗り切るために、体のケアを大切にしていきましょう。
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